穴(2004)のレビュー・感想・評価
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1、「胸に開いた底なしの穴」監督:佐々木浩久 空地にポツンと生え...
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1、「胸に開いた底なしの穴」監督:佐々木浩久
空地にポツンと生えている人間の手。掌には真ん中に穴があいている。美里(三輪)は家に帰るとセックス依存症の姉が近所のおっさんを連れ込んでセックスしていた。姉の胸には大きなアザがあり、そのために呪われてると思った美里は姉を刺してしまう・・・
夢から逃れられない。どこまでが夢なのかもわからないというショートならではの心地よい展開で、現実に戻ると母が刺され、自分も死んでいたというブラック。★★
2、「青春の穴」監督:本田隆一
殺した敵の香成を山奥に埋めようとした朱角率いるギャングは、その山奥で何者かに襲われてしまい・・・
死んだ者・物を穴に入れると生き返る?不可思議コメディ。生前自分がなりたかった人間に生まれ変わるというのが笑える。黒人、じいさん、女・・・★★★
3、「夢穴」監督:麻生学
コウスケは高校時代、好きだったマネージャーのすみれを同じ野球部の野村に奪われたことが未だに忘れられず、夢に見るほどだった。もう一度高校時代の夢を見て告白し、すみれと一緒になった・・・と思ったら、自分が野村に。
どこまでが夢なのか・・・もうちょっと工夫すれば面白いのに・・・★★
4、「怪奇穴人間」監督:山口雄大
金庫荒らしが横行。犯人は研究中の事故で小さな穴を自由に出入りできる体になった宍戸(板尾創路)。研究所でまじめに働く女性ハナエに恋していたため、借金まみれの研究所を救おうと思ったわけだが、それは架空の女性・・・
非常につまらない・・・★
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