「俺の原点にして頂点」名探偵コナン ベイカー街の亡霊 シャア専用みがわり「影武シャア」さんの映画レビュー(感想・評価)
俺の原点にして頂点
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俺が人生で初めて映画館で観た映画がこの作品です。従兄弟と両親とともに観たのを覚えてます。
小さい頃はコナンが推理やアクションをしてたことしか記憶にありませんでしたが小学生の頃に見直したらとても面白い作品だと気づきました。
少年探偵団のような仲間との絆と工藤親子や樫村親子、シンドラーとJTRの離れない血の繋がりの対比と「繋がり(血)」をテーマにした作品であり社会派なテーマもある作品です。
一番好きなのはヒロキ君の「現実の人生はゲームのように簡単じゃない」ベイカー街の亡霊というタイトルの一人のヒロキ君がこの映画で皆に覚えていて欲しいという脚本家からのメッセージを体現してるシーンが一番好きです。
しかし脚本家が野沢さんで従来の古内さんでは無かったのでコナンらしくない作風やテーマ、そしてキャラ描写にも違和感があり、俺が小さい頃は周りの人間がこの作品が嫌いな人が多く誰ともこの映画について話すことができないと思い悲しかった。ですがネットという世界を知り結構評価されてることを知って嬉しかった。そんな思い出の作品です。
俺のレビューをご覧くださりありがとうございました。
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