名探偵コナン ベイカー街の亡霊のレビュー・感想・評価
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雑感
・コクーンえぐすぎ20年経ってるのにまだ現代にコクーンないのおもろい
・新一と優作の言葉がなくても通じ合ってるの尊い
・ホームズの好きな人が有希子さんなの良すぎだし、それに新一が気づいてるのも良すぎ
・世襲制について突っ込んでて全くその通りだと思った
・返り血つかないのは流石に草
・傷ついたらゲームオーバーらしいけど、コナンが切り裂きジャックに踏まれたときに消えなくて、子ども達が殴られたら消えるのは、流血があるかないかってこと?
・ノアズ・アークお助けキャラ出すのよくわからない😖って幼い頃は思ったけど、日本を根本から変えたいという気持ちと友達を助けたいっていう気持ちの衝突か
・銃を持ち運んだのあのガキじゃなくてノアズ・アークだっとしてら、ガキの演技うますぎ
・あのガキは更生する機会なくなったってことか…
・蘭ねーちゃん思い出せんのエグすぎ
・新一他の人がくだらない話しかしなかったらあの呆れ顔するのに、蘭ねーちゃんにはホームズの話しかしないのまじでおもろい
・博士本気ですごいやつで草1ヶ月いなかったって笑笑コナンの時間軸の1/12いなかったの笑笑
コナン作品の中では圧倒的満足度
コナン映画鑑賞を始めて、初めてとても楽しめる作品だと思いました!
そもそも非現実ですが、ゲームの世界に飛び込むことから、サッカーボール、スケボー、麻酔針などが使えない設定。
単純にホームズの知識をもとに事件を解き明かす流れは、とても良いと思いました。
こんな作品が増えると良いと思いますが、子供ウケはしないかもしれないなと…。
面白い
現実世界での殺人事件は最初から犯人がわかっておりミステリーとしてどうなのかとも思ったが、ゲームの世界でのどんでん返しや、昔ながらの「コナンっぽさ」を感じることが出来た。最近のコナンの映画ではとりあえず爆発させとけばいいという魂胆が丸見えで素直に楽しめるような脚本が少ないように感じる。この頃のコナン映画のような映画に期待したい。
山崎貴のドラクエより遙かに、バーチャル体験への愛を感じた!!
シリーズの中でも独自性があり、時代を先取りしている部分があると思います。出たしでキッズが生意気すぎました。棒読みキッズもいて、読者参加がシリーズの伝統だと知りした。殺人事件が起きているのにイベントを強行して、何か笑えました。コナンがホームズマニアだったり、小五郎が沖野ヨーコ好きなのを思い出させてくれました。現代では異世界もののアニメ等も沢山あるので、コナンの中では珍しい内容ですが、流石に演出も古く感じて凄く面白いという訳ではないです。しかし、山崎貴のドラクエより遙かにバーチャル体験への愛を感じました。
いつも通り
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コナンらがバーチャルゲームに取り組む。
それは人工知能が作り出したもので、失敗したら現実世界に戻れない。
で相変わらずコナンが天才的にクリア。
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相変わらず推理でも何でもないパターンの映画。
バーチャルから戻ったら、コナンの父が殺人事件の犯人を逮捕してた。
『名探偵コナン』劇場版 第6作
かなり細かく内容をハッキリ覚えているあたり、第25作までの時点、過去一好きな回かもしれない。
青山剛昌先生は相当ホームズがお好きなのね。
ホームズの物語や実際に起きた事件などを上手に織り交ぜて展開するストーリー良き。
それにしても、コナンたちが仮想空間に飛び込んだ結果、いつになく、なかなか「現実的」な展開が多かったのには何だか笑ってしまった🤣(普通は逆なのよw)
その分ちゃんと謎解きもしてたし、近年の劇場版と比べるともしかしたら物足りないかもしれないが、本来のコナン世界を見せる意味ではかなりの良作と思われ👏
【あらすじ】
各界著名人の子女たちが招待され、体感シミュレーション・ゲーム「コクーン」の発表会が開催されようとしていた。だがその直前、コクーンの開発責任者が出資会社社長であるシンドラーに殺害されてしまう。
人工知能プログラム「ノアズ・アーク」を開発した10歳の天才少年ヒロキ・サワダの自殺と因果関係がありそうだが… 果たしてコナンたちはゲームの世界から無事生還できるのか!?
コナンvsオールドタイムロンドン&ホームズ
ホームズの世界に入り込むという設定自体が面白く、ワクワクするよね。
コナン映画史上でもかなりオススメ上位だったので視聴。暴走する仮想世界からの脱出というのはベタだけど鉄板な感じだよね。ジャックザリッパーとの絡みも面白い。
時計台の時計で、残り人数がわかるのもロンドンの設定を余すとこなく使ってるみたいで面白いね。蘭姉ちゃんの最後の飛び降りシーンは圧巻。
あと、これの前に緋色の弾丸を見たんだけど、両方とも列車事故オチが被ってて笑った。ただ、この映画の方が列車事故から命を守るための方法があって面白いかな。緋色の弾丸はあまりに単純すぎたので。まあ、ワインのなかに入って本当に衝撃吸収するかは分からんけどね。ゲーム的なフラグ立てってことだとは思うけど。
コナンがあまりにもホームズのことを知りすぎてるのに、新一にいちゃんから聞いた、の一言で納得してしまう蘭姉ちゃんの納得力には舌を巻きます。
ホームズ蘊蓄が多すぎるが
仮想体感ゲームの完成披露パーティに参加したコナンたちだったが、体験会は人工知能に乗っ取られ…。
劇場版6作目。ベイカー街が舞台とは言えホームズ蘊蓄が多すぎる気がするが、人工知能の暴走を描いたデスゲームや工藤優作が活躍する要素が面白い作品でした。
仮想空間ゲームの現場がタイムカプセルで過去に行くという話。 非常の...
仮想空間ゲームの現場がタイムカプセルで過去に行くという話。
非常の面白い設定で実際に有ってもおかしくない。
ただし、ゲーマーがみんな死んだら現実でも本当に死ぬという設定はいただけない。
だれが参加するねんという話だがたくさんの子供が続々参加する。
最終的にはコナンが生き残ってゲームオーバーでみんな助かりましたというエンディングは予想できたけれどもう、一人生き残った少年にやられてしまった。そういうことかい。
蘭が列車から飛び降りるシーンはうるうる。
いつも一つは蘭と新一のシーンにウルウルさせられるのはお決まりのコースか?
今回はコナンのお父さんやお母さんも出てきておもしろかったがおっさんの出番は少なかったのはちょっと寂しかった。
20年前にこの世界を創り上げてるとは劇場版名探偵コナン、さすがやね。
50点
映画評価:50点
とうとう秘密道具とか、
その他もろもろの説明が無くなりました。
あと冒頭から見慣れないキャラによる
字幕シーンからのスタートですので、
コナンを初めて視聴する方には厳しい作品かもしれませんね。
内容自体は今までにない雰囲気で
観ていて全く飽きませんでした。
当時では聞き慣れない
AIやVRといった最新技術を駆使した
近未来型のゲームの試運転に参加する一同。
しかし、そのゲームは死のゲームだった。
これがソードアート・オンラインの原型だったのかもしれませんね。
更に様々なステージが用意されているのですが、
コナンたちは勿論ベイカー街(ホームズ)を選択。
その中で織り成す冒険は真にホームズ愛です。
コナンがホームズ豆知識を無限にしてきますが、
このコナンを通して作者のホームズ愛が感じ取れます。
それだけでも、
見る価値があると思います!
ただゲームだからなのか全般アクション重視で、
推理要素は少なく、少年探偵団等の各キャラの活躍(見せ場)も少なく、浅い内容でした。
新しい事への挑戦は面白かったですが、
今までの持ち味を薄くしてしまったせいで
感動とか、興奮は出来ませんでした。
ps.今回はとても命が軽く、犯人もオマケで何だか可哀想。
【2022.6.26観賞】
劇場版第6作。 体感シュミレーションゲームの中の19世紀のロンドン...
劇場版第6作。
体感シュミレーションゲームの中の19世紀のロンドンが舞台。
新一が好きなシャーロックホームズの世界感を描きたかったのかな。
現実離れしすぎていて微妙だけど、新一のパパが登場する点は良い。
少し距離間はあっても想いやっている親子の感じは良かった。
コナン映画で一番好きかもです
小学生の時映画館で観てすごく面白かった思い出があり、
今でも定期的に見返してます。
内容的には今でいうVRゲームが舞台です。
まぁプレイ環境は大分違いますが、時代を先取りしてた映画ですね笑
仮想空間の話とはいえ、
少年探偵団の皆や蘭姉ちゃんが退場してしまうのは
小学生ながら衝撃でした。
犯人の動機について個人的には納得感なかったのですが
全体を通してミステリーとアクションのバランスが良く
大人になった今でも面白いと感じる作品です。
くそつまんな名探偵コナン歴史の中の駄作
子供騙しより酷い
大体は瞳って駄作でいった
つまらなすぎて笑える
これを面白いという奴の
気がしれない
多分幼稚園児かなんかだろ
俺の原点にして頂点
俺が人生で初めて映画館で観た映画がこの作品です。従兄弟と両親とともに観たのを覚えてます。
小さい頃はコナンが推理やアクションをしてたことしか記憶にありませんでしたが小学生の頃に見直したらとても面白い作品だと気づきました。
少年探偵団のような仲間との絆と工藤親子や樫村親子、シンドラーとJTRの離れない血の繋がりの対比と「繋がり(血)」をテーマにした作品であり社会派なテーマもある作品です。
一番好きなのはヒロキ君の「現実の人生はゲームのように簡単じゃない」ベイカー街の亡霊というタイトルの一人のヒロキ君がこの映画で皆に覚えていて欲しいという脚本家からのメッセージを体現してるシーンが一番好きです。
しかし脚本家が野沢さんで従来の古内さんでは無かったのでコナンらしくない作風やテーマ、そしてキャラ描写にも違和感があり、俺が小さい頃は周りの人間がこの作品が嫌いな人が多く誰ともこの映画について話すことができないと思い悲しかった。ですがネットという世界を知り結構評価されてることを知って嬉しかった。そんな思い出の作品です。
俺のレビューをご覧くださりありがとうございました。
二世、三世政治家、財界人はいらねーな
世襲制が敷かれているみたいな現代の日本。嫌味なガキンチョばかりがスニーク・プレビューに参加する。シンドラー社が主催するVR、AIのゲーム界を先取りしたような発表会でも政界、財界、芸能界など有名人の御子息ばかりが招待されていたのだ。しかし、“コクーン”というゲームには2年前に自殺に追い込まれた天才少年ヒロキ・サワダのプログラム“ノアズ・アーク”が侵入していたのだ。
参加者50人のうち1人でもクリアできれば勝ちとなるのだが、5つのバイキング、パリ・ダカール・ラリー、コロセウム、ソロモン、オールド・タイム・ロンドンは厳しく、脱落者が続出し、ロンドンを選んだコナン達が最後の希望となった。
ヒロキが日本の学校教育に疑問を抱き、アメリカに渡り、マサチューセッツ工科大大学院に進学、そしてIT業界の帝王と呼ばれるシンドラーのもとで働かされることとなった。個性を伸ばさない教育というものと、決められたレールの上を進むだけの人生など、風刺を込めて描いてある。今までの劇場版と一風変わった展開は脚本家が野沢尚に代わったからだろうか。シリーズの中でも異色ではあるけど、ホームズやジャック・ザ・リッパーを登場させるところは本来のコナンの真髄なのかもしれません。
また工藤新一=江戸川コナンの父親が推理小説家としてクローズアップされているので、親子の信頼関係もまた世襲制へのアンチテーゼとして訴えてくる。そして殺された樫村も意外なところで繋がっていることが明かされることも・・・
日本をリセットしてやる!なんて犯人の過激な主張もありますが、それをいい形で展開させているのも社会派作品としての見所のひとつ。さらにシャーロック・ホームズとモリアーティにも敬意を払い、「血は争えない」という主張を最後に持ってくるものの、それを「なぜ戦わなかったんですか?」と詰め寄る工藤優作がカッコいい。それぞれの親子の形があるのだろうけど、工藤親子がやっぱり一番ですね。
ごめんなさい。私好みではありませんでした。
コナンが、バーチャルゲームの中でジャックザリッパーの謎に挑む物語。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
個人的にはまったく評価出来ない映画です。
バーチャルゲームを舞台にした映画は少なからずありますが、評価ポイントは「実際の命に係るか?」だと思っています。
例えば、ハンターハンターのグリードアイランド編は、ゲーム中の死は「実際の死」でした。
例えば、サマーウォーズは、ゲーム中の敗北は「実社会の大規模災害」でした。
この映画ではどうだったでしょう?ゲーム参加者全員が敗北したら「実際の死」が設定されていました。でも、その恐怖が映画で描かれることはありません。ゲームオーバーになった少年少女は、ただゲームが終わっただけのリアクション。「コナン君、後は宜しくね」と消えていきます。それではキャラへの感情移入が出来るわけはありません。
キャラに感情移入出来なければ、どんなピンチや危険にも感情移入出来るわけがありません。
コナンが恋焦がれるシャーロックホームズの世界を描きたかったのでしょうが、私的には失敗だったと思います。
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