劇場公開日 2025年8月8日

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「25年の歴史」呪怨(2000) りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 25年の歴史

2025年9月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

小学校教師の小林は不登校の生徒・佐伯俊雄の家庭訪問に訪れたが、家には俊雄しか居なくて、一緒に両親の帰りを待つことになった。俊雄の母である伽椰子は小林の大学時代の同級生だったが、たまたま目にした伽椰子の日記には小林への思いがつづられていた。時は過ぎ、かつて佐伯家だった家には村上家が暮らしていた。長女の柑菜は従妹の由紀に勉強を教えてもらっている最中に飼育当番だった事を思い出し、中学へ向かった。部屋にひとり残された由紀は、奇妙な音を聞き・・・この家で何が・・・そんな話。

俊雄、由紀、瑞穂、柑菜、伽耶子、響子など、オムニバスのような、途切れ途切れに話が進み、怪奇現象の原因はわからずじまい。事故物件と同じパターンなのかも、と観てたが。
由紀が消えたシーンはゾク、としたが、その他は怖くも何とも無かった。25年前だと怖かったかもしれないが、今観るとなんともなかった。怖い作品を観過ぎたからかもしれない。
呪怨2を観たら何かわかるのかな。
佐伯伽椰子は気持ち悪かった。
25年前の栗山千明は当時から綺麗だった。

りあの
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