リングのレビュー・感想・評価
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主人公しょっちゅう気絶しがち
貞子に乗り移られてるような所もあるからそこはしょうがなくても、井戸の水をかきあげてる途中に疲れて気絶したところはイラッとした。
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しかも力がないから、代わりに井戸の中に入れと言われてやだとごねるとこにもさらにイラつき。こんだけ元旦那振り回して最終的に死なせるんだからとんでもない悪女だよね。貞子より怖いよ君。
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ちょくちょく新しい貞子シリーズやってるけど、これはブラウン管だから怖いんじゃないかなと思った。新しいの見たことないけど。
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あの画質の悪さがいい感じに不気味なんだよね。それに超感覚的なんだけど、何となく液晶テレビからは飛びたしてこなさそう(笑)薄いからかな(笑).
ハリウッド版と見比べてみた
怖面白い
色っぽい
来る〜きっと来る〜、エンディングの名曲は誰もが知るところ。パチンコ...
来る〜きっと来る〜、エンディングの名曲は誰もが知るところ。パチンコしたくなる(笑)
冒頭の衝撃その1。竹内結子や、やっぱかわいい。そして彼女は…
その2、竹内結子の友達役、こっちもかわいいやん、好みのタイプだ。なんか見たことある、えっ、朝ドラ「ひよっこ」のウエイトレス佐藤仁美かー。この20年で何があった?ある意味ホラーやん。
冗談はさておき、このジャパニーズホラー、なかなか面白い。つまらんメイクとかではなく、しっかりとストーリーで怖がらせてくれます。
出演者も豪華、ストーリーが引き締まります。
終盤の衝撃は松嶋菜々子の濡れ場。ただし、井戸の中で水に濡れるという意味です。そこからエンディングにかけて、松嶋菜々子の目が貞子の目になります。これが貞子より怖い。
エンディングがまたいい。その先の恐怖を想像させられます。
これ見ずしてジャパニーズホラーは語れぬ作品です。
原作を改変して怪物作品に
ジャパニーズホラーの原点にして頂点
日本特有の、観賞後もジワジワ残る怖さを生み出したパイオニア的な映画。
視聴者は、どうしても、黒く長い髪に顔が隠れた女性に恐怖してしまいます。
普通の家庭を持つ主人公に感情移入しやすい設定で、話の展開も自然。メリハリのある音響効果を用い、単なる視覚的な怖さだけでなく、目に見えない根源的な怖さも植えつけてきます。
また、電話、カーナビ、ビデオテープ、テレビ等といった、誰の近くにもある媒体を恐怖を生む材料にすることで、「これは本当にフィクションなのか」と疑いを覚えてしまうほどのリアリティを味わうことになります。
個人的には、貞子という幽霊そのものが登場するシーンよりも、ビデオテープの内容、死体の表情、写真とかの不気味さに戦慄を覚えました。
演技も文句なし。
はたして、本作を超えるホラー映画が生まれる日がくるのか。楽しみです。
良いです。
とにかく松嶋菜々子。
全盛期の松嶋菜々子が超カワイイ。相手役の真田広之は松嶋菜々子の彼氏役で菜々子の方が惚れてるながら、負けている。負けまいと力んだ演技になってしまってるようだった。十分カッコイイんだけどね。
話はまぁまぁ。余計なものをいれて変にしてしまってる感もしましたが、飽きないし、良かったです。ただちょっとクライマックスがビジュアル的にはまずかったですね。小説なら良かったでしょうが。
松嶋菜々子は演技もうまいですね。こういうレベルの俳優、今でもいるでしょうか、日本に。
この映画を見て、これよりあとにハリウッドで作られたスペルに似てると思いました。ハリウッドに真似されるくらいだから重い白いと言って良いでしょう。
世界に誇るホラークィーンの底力
ホラー要素を満遍なく
一番怖いシーンは…
(5月頃「リング」にレビューしたハズが、気が付いたら「カップリング」とかいう映画にレビューが投稿されており、“?”と思ったが、改めて文章そのまま「リング」にレビューします)
「貞子3D」を前に、久々にシリーズを一気見。
正式な続編である「らせん」の他に「2」「0」、果てはハリウッドリメイクまで作られたが、やはり原点である「1」がシンプル・オブ・ザ・ベスト。
簡潔なストーリーでありながら、意外と想像力を沸き立てさせ、抑えながらもじわじわと煽る恐怖感と、それと対局的なショックシーンの効果的な編集と音響…そのメリハリの付け方は、さすが日本ホラー映画の巨匠と呼ばれる中田秀夫監督の手腕が光る。
多くの人は最も怖いシーンに、貞子がTVから出てくるシーンを挙げるが、僕はちょっと違う。
最も恐怖したシーンは、松嶋菜々子の息子役が呪いのビデオを見てしまうシーン。
もし、自分に子供が居て、同じ状況・立場だったら…と思うと、一番怖い。
視覚的にも精神的にも恐怖を煽る、日本ホラー映画史に残る傑作だと思う。
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