台風息子 お化け退治
劇場公開日:1961年7月5日
解説
台風息子シリーズの第4話。「風流深川唄」の笠原和夫と、「生き抜いた十六年 最後の日本兵」の甲斐久尊がそれぞれ摂津茂和の原作を脚色し、「決斗の谷」のコンビ鈴木敏郎が監督し、内田安夫が撮影した。
1961年製作/50分/日本
配給:ニュー東映
劇場公開日:1961年7月5日
ストーリー
〔お化け退治〕三人組はデパートの配達係のアルバイトをしたが失敗、今度は別荘の留守番一人一日三干円也という仕事を見つけた。早速太田邸に向ったが、この別荘には幽霊が出没するというのである。バケツがいつのまにか消えたり、開いている扉が自然に閉まったりしてびっくり仰天した。近くの湖に逃げ出すと、偶然仲良しグループの妙子たちが来ていた。その晩、彼女らを幽霊別荘に泊めたが、妙子が行方不明になった。照彦がドラキュラが妙子をかかえて行く姿を見つけた。ドラキュラの仮面をつけた男は金塊ギャシグ団の一味だった。ボスは別荘の地下室にいた。三人組の活躍でギャング団は捕われた。ハリケン・トリオは懸賞金五十万円を受取った。
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スタッフ・キャスト
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