「幻の手塚治虫作品」JUMPING 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
幻の手塚治虫作品
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1984年の作品
子供の頃に観て以来久々の鑑賞
監督脚本キャラクターデザイン手塚治虫
作画は『ジャングル大帝』『リボンの騎士』などに参加したアニメーター小林準二
驚異的のショートアニメ
実験的では片付けられない企画力
画期的なアイディア作品
驚異的なジャンプ力を誇る少年のファンタジー
終始少年目線
日常の住宅地から日常の住宅地に戻る
草むら
煙突
都市部
線路に横たわる自殺を決意した男
船や鯨を利用し海を渡る
島には捕獲された探検家といろいろな意味でやばすぎる原住民2人組
島を脱出したら今度の陸地は戦場
キノコ雲の下は地獄
地獄を抜け出すと最初に戻る
手塚治虫っぽくない
アメリカの風刺の効いた新聞漫画のようなタッチ
たぶん手塚治虫アニメ作品というとどちらかというと出﨑統に影響を強く受けているせいかもしれない
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