平成イヌ物語 バウ

劇場公開日:

解説

ドジだけど何処か憎めない犬バウと買い主のさやかたちの、舞台を原始時代にしての活躍を描くアニメ。「ビッグコミック・スペリオール」(小学館・刊)に連載中のテリー山本の同名作品をもとにした初の劇場アニメで、監督は加賀剛。脚本は池田眞美子が担当。「東映アニメスペシャル」の1本として公開。

1994年製作/22分/日本
配給:東映
劇場公開日:1994年8月20日

ストーリー

原始時代の犬神一家。村は究極の食料不足で、いつもゴロゴロしている犬神も、バウたちを連れ出ししぶしぶ狩りに出かける。だがマヌケな犬神たちはワウ族の罠に引っ掛かり、あっけなく捕まってしまう。何とか逃げ出したと思いきや、今度はマンモスに追いかけられる羽目に。そうこうしているうちに何故か火山が噴火してしまい、さやかたちは大パニック。だがバウのドジぶりがかえって功を奏し、さやかたちは無事助かるのだった。

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