三国志 第二部・長江燃ゆ!のレビュー・感想・評価

孔明の色恋については初めて知った。
孔明らしい素敵なエピソードで、黄えん貞という娘は不細工ではあるが才能の持ち主といわれていたが実際はとても美人だったらしい。
調べ出すとあっちコッチに飛び終らないのが三国志である。

孔明と同等に扱われた龐統は最初は怪しそうな奴だったけれどとてもいい人だった。
孔明と龐統の外観が違いすぎるのも原因かと。

劉備の奥方は残念ながらつらい最後であった。

第２部も孔明との出会い他エピソード満載、群雄割拠の時代を生きた英雄たちの物語は第１部に違わず面白かった。

いよいよ諸葛孔明が登場、曹操、孫権と赤壁の戦いになだれ込む。
それにしても劉備は戦下手だなぁ。
関羽、張飛、趙雲ら武将と軍師は一流なんだけど。