「初見は白黒テレビだったと思う。グロい場面が多かったので、あまり、好...」少年猿飛佐助(1959) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
初見は白黒テレビだったと思う。グロい場面が多かったので、あまり、好...
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初見は白黒テレビだったと思う。グロい場面が多かったので、あまり、好きにはならなかった。その後もカラーでどこかで見ているが、その頃は白土三平先生の『カムイ伝』を読んでいたので、武士が何故農民を助けるのだと思い、やはり、共感できるような話ではなかった。ただ、夜叉姫に惹かれた。
【夜叉姫だ。夜叉神峠に行こうと高校になって思った。それがこのアニメの夜叉姫だったんだ。今思い出した。しかし、僕はまだ、夜叉神峠へは行っていない。鳳凰三山で挫折してしまった。】
夜叉姫の最後の場面がトラウマの如く僕の脳裏に焼き付き、その後、新八犬伝が始まると、船虫、玉梓と悪役を好むようになった。
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