リスとアメリカ人 廃虚の銃声

劇場公開日

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解説

週刊サンケイ連載有馬頼義の同名小説の映画化。「警視庁物語 遺留品なし」の長谷川公之が脚色し、「警視庁物語 一〇八号車」の若林栄二郎が監督した推理映画。「高度7000米 恐怖の四時間」の藤井静が撮影した。

1959年製作/85分/日本
原題:Death is a Squirrel

ストーリー

銀座の深草診療所の医師深草太郎が誘拐された。監禁された場所では恐るべきペストが発生していた。医師は電話にとびついたが、警察に伝わったのは銃声二発だった。高山検事が捜査に乗出した。高山と笛木刑事は診療所を訪れ、若い医療助手丘左記子に会った。恋人の清宮英紀と会うため、その日左記子が診療所を出ようとした時、レインコートの男とジャンパー姿の男が二人医師を訪れたというのである。カルテが紛失していた。高山と笛木はペストを中心に調査をすすめた。外国から入ったリスとかネズミによる他はペストの可能性はまずなかった。しかしペストはやはり発生した。屑屋の村瀬という老人が死んだ。感染径路が調べられた。笛木刑事は久田ガラス工場の留守番だと自称した男に目をとめた。ペスト発生を公表したい厚生省と犯人逮捕のため差控えたい検察庁とはもめた。時々、レインコートの男から左記子のもとに怪電話がかかった。彼女を守る英紀のカメラが男を捕えたが……この男もペスト患者ではないだろうか。料理屋の女中辰市梅子が発病した。三日前、情夫種子島雄吉と会った。更にもう一人、田中みつ江が死んだ。みつ江は数日前久田ガラス工場につとめる母を訪ねている。みつ江が見せた写真にはいつかの留守番の男がうつっていた。男はやはり社長久田虎夫だった。事前に久田は逃亡した。悪臭放つ工場を発掘してみると三つの死体が出て来た。みつ江の母と深草医師とリスだった。左記子が意外な証言をした。死んだ田中みつ江の息子行夫が診療所を襲ったジャンパーの男だというのである。笛木の調べによると、久田は戦時中受けた恨みから岩永という金貸しをさがしていた。診療所を襲ったのは岩永の住所を知るためだった。行夫は種子島の共犯を自白した。ことを知った梅子は病院を出て種子島に自首を迫った。種子島と梅子を乗せた車は久田の隠れ家に向った。梅子は高山検事の名刺を握らせ、連絡を頼んだ。岩永の住所は欲しい。しかし種子島の要求する高額の金はとても出せない。久田の拳銃が火を吐いた。二人を倒した久田は住所録を奪うと逃げた。高山が来た時、久田は岩永を求めて去っていた。岩永は太田という変名を使っていた。笛木と高山の連絡で、岩永の住居は張り込まれた。しかし、一瞬遅く久田は岩永を撃った。悪夢のような事件だった。梅子と種子島の墓は粗末に哀れだった。

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