「仕組まれた冤罪」事件記者 仮面の脅迫 anonymousさんの映画レビュー(感想・評価)
仕組まれた冤罪
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66年前のNHKドラマの映画化、第3作、毎回、冒頭から濁音の大きな音楽が流れますが、まるで怪獣映画のオープニング、普通でよいでしょうに・・。
今回は仕組まれた薬剤師の痴漢冤罪事件の誤報や偽装自殺事件を巡り、嵌められた事件記者たちの報復の物語。そもそも犯人は何故、新聞社を巻き込もうとしたのでしょう。
痴漢騒動ですが容疑者は突き指で包帯をしており警官も記者も一目で冤罪とわかるでしょうに。謝罪記事をきちんと載せていれば次の偽装自殺事件は防げたでしょう、但し、犯人は弱みを薬剤師に握られていたから別の殺し方でもいとわなかったと思いますね、極悪人です。一方、記者たちも人が死んでいるのに仲間内で騒いでいるばかり、笑ったり祝杯は恥ずべき行いで失望、がっかりです。
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