劇場公開日 1958年1月21日

「えぐい展開に萌え」愛情の都 spotsさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0えぐい展開に萌え

2015年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

萌える

主人公の宝田明が、外面はいいけど実は女たらしの超いけすかない奴なのが凄い。二股三股かけて平気な顔してるくせにヒロインの司葉子には純情で手が出せない。そうこうしているうちに司葉子は金持ち親父に騙されて処女を奪われ、それがきっかけで夜の女になってしまう。宝田が同棲していた踊り子に刺されて入院し、そこに司が訪ねてきてエンド、泥にまみれてどん底まで堕ちた二人がやっと結ばれるというのもほろ苦くて良い。

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