週末屋繁昌記

劇場公開日

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解説

「スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねえ」の高橋二三と「都会の魔窟」の長谷部潤が共同で脚本を執筆、「青い狩人」の井田探が監督した喜劇。撮影は「機動捜査班 無法地帯」の中尾利太郎。

1962年製作/68分/日本
配給:日活

ストーリー

草木もねむる東京午前三時。ここ東京駅のヨロイ扉が開いた瞬間が、“週末屋”五郎たちのハリキリ・タイムである。“週末屋”つまりそれは人口一千万の大東京が生んだ珍妙な新商売。つまり、五郎は極東観光会社という週末屋の買い占め係りだ。週末屋とは、湘南行楽地行きの準急座席券を大量に買い占め、まとめて会社の団体旅行用に売りつける商売である。五郎はバス・ガイドで弥生食堂の娘美子に首ったけだが、彼女はまともな職業でない彼を好きになれない。さて、極東観光は温泉旅館と手を結んで、大宴会の余興まで引き受けるという繁昌ぶり。警察の長谷川刑事は躍起になるがシッポをつかめない。そんなある日、田舎から梅太郎という親爺が、親類の孫にあたる敏夫をさがしに上京してきた。話を聞いた五郎が調べてやると、敏夫は東京駅前の靴みがきでガメつく稼いでいる。「俺には俺の道があるのさ」と、敏夫は権太郎の言葉など取り合わなかった。ある日、暁の東京駅に突然異変がおこった。手下の浮浪者たちを連れた五郎がやってくると、いつの間にか新しくできた週末屋が先回りして、ガッチリ行列をつくっているのだ。ボスの芝田と乾分上田の仕業と判って、極東観光の早坂社長は怒り狂った。猛烈な場所取り合戦が一週間も続いて商売は大打撃。こんな馬鹿騒ぎに、五郎は人生の空虚さを感じはじめた。そして週末屋の下働きの敏夫だけは立派な人間に育てたいと学校に入れてやった。一方、美子も五郎を正業につかせたいと、長谷川刑事に相談をもちかけた。美子の会社の慰安旅行を引き受けた五郎だが、行列用の浮浪者たちは賃金値上げを叫んでストライキ。すると、見かねた敏夫が彼の乾分である浮浪児たちを集めて首尾よくキップを買い占めた。しかし、それを聞いた美子は大憤慨。週末屋なんかの世話はマッピラと旅行を中止させてしまった。このため莫大な借金を背負って大くさり。折も折、芝田らの週末屋が五郎と敏夫を引き抜きにかかったことから、双方は殺し屋まで繰り出して大ゲンカになるが、同士討ちの挙句、長谷川刑事に逮捕された。かくて五郎は弥生食堂の見習いコックに転業。美子と結ばれることになった。敏夫は相変らず五郎の腰ギンチャクだ。東京駅に春風が吹いて、若い三人の明るい顔を優しくくすぐった。

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