警視庁物語 魔の最終列車のレビュー・感想・評価

　"警視庁物語" シリーズ第２作。

　Amazon Prime Video（東映オンデマンド）で鑑賞。

　前作に引き続き、殺人捜査に挑む警視庁捜査一課の刑事たちの姿を迫真のドキュメントタッチで描いていました。
　クライマックスの捕り物はカーチェイスに銃撃戦と、エンターテインメント色が強くなって、かなりスリリング。

　被害者による狂言の線や、過去の事件との接点、指紋や線条痕の鑑定など、今の刑事ドラマにも継承されている要素がてんこ盛りで、今観ても色褪せていない内容に驚きました。

これは作り物っぽさが目立ってもう一つでした。