劇場公開日 1956年1月15日

子供の眼のレビュー・感想・評価

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4.5ダブル高峰共演‼️

2024年3月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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幸せ

修二は早くに妻を亡くし、息子の修と妹の喜世子と三人暮らしだったが、幸子と再婚。しかし幸子は実家の歯科医で働いているため、喜世子が修の面倒を見ている。修が寂しい思いをしている時、喜世子に縁談が持ち上がり・・・‼️子供の眼から観る夫婦や親子、家族の在り方を描いた作品‼️「名もなく貧しく美しく」の松山善三の脚本だけに温かくほのぼのとした作品ですね‼️ダブル高峰の共演なんですが、私は三枝子さんの方が好きだったな(39年の「暖流」)‼️幸子に家業を手伝ってもらわねば困ると、喜世子の縁談を破談させようとする幸子の母役・滝花久子さんが静かに恐ろしい‼️ラスト、星空の下で幸せをかみしめる修の描写がホントに素晴らしい‼️

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