少年とラクダ

劇場公開日

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解説

中東戦争勃発の直前に合作が決まり、主たるスタッフは俳優座側が、キャストはイスラエル側の分担となり、製作費は折半で撮影された。脚本・監督は高橋治、撮影は間宮義雄が担当した。なおこの作品は、本年度ベネチア映画祭に、出品されることが決定している。

1969年製作/81分/日本

ストーリー

砂漠から砂漠を渡り行く遊牧民の少年アタラは、砂漠の中に点在するキブツ(集団農村)の少女オーリイとラクダを通じて知り合った。少女は、ラクダが嫌いだったが、二人が仲良しになるにつれ、ラクダが好きになっていった。ある日、少年が砂漠に迷い込んだ。そんな彼を救いに来たのがラクダだった。少年はラクダに少女を乗せてやり、二人の友情はいつしか、しっかりと結ばれた。この付近を境にしてアラブとイスラエルは、長い歴史にわたって争い続けていた。そして、今もなお紛争が繰返えされ、大人たちはいがみあっている。だが、二人の遊び友だちのラクダには国境はなかった。ある日、可愛がっていたラクダが二人の手を離れ、国境を越えていってしまった。少年と少女もラクダを追って国境を越えた。しかし、国境を越える者に銃弾が容赦なくあびせられた。やっとのことで、銃弾を逃れた二人だったが、ラクダは見つからなかった。それでも二人は、かつて自分たらを助けてくれたラクダを追って砂漠の中を、さ迷った。やがて、二人はラクダを見つけ喜んだ。それは陽炎だった。しかし、二人はいつまでも探索をつづけるのだった。

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