「肉感派グラマラスバディの春川ますみ!死体役でずっと棺桶にいても血色の良さでバレると思うのだが、さすが白黒作品。そのあたりはわからない・・・」散歩する霊柩車 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
肉感派グラマラスバディの春川ますみ!死体役でずっと棺桶にいても血色の良さでバレると思うのだが、さすが白黒作品。そのあたりはわからない・・・
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通夜の日、政界に進出しようとしている北村(曽我廼家明蝶 )が5百万を持ってくるが、その帰りにすぎ江の“幽霊”に驚き階段から落ちて死んでしまう。もう一人の浮気相手である医師山越(金子信夫)とは共謀の末殺してしまう。そして遺体を病院の霊安室へ・・・
残酷なようでコミカルな夫婦。最終的には若いツバメに走りそうになるが、夫婦喧嘩の末、麻見はすぎ江を殺してしまった。見破られた霊柩車の運転手毛利(渥美)までも殺してしまい、もうわやくちゃのまま最期を迎える・・・なんともシュール。悪銭身につかずということを、ここまで殺人を繰り返すことで皮肉っている。まぁ、「キイハンター」などでよくあるパターンだったかもしれない。
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