夜の傾斜

劇場公開日

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解説

船山馨の原作を「花影」の菊島隆三と「遠い一つの道」の安藤日出男が共同で脚色「金づくり無法時代」の内川清一郎が監督した社会ドラマ。撮影は「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の鈴木斌。

1962年製作/96分/日本
配給:東宝

ストーリー

会長の魚住祐三郎から任されている旭光製糖の社長麻生達之助は、総会屋立石俊輔の大量の株の買いしめにより社を乗っ取られ自殺した。立石は財界の大物市原多聞の手先である。麻生の娘康子はこのことを知って立石に復讐を誓った。そんな康子の態度を心配するのは恋人の矢代七郎であった。矢代は京阪大学で水産植物学を研究する学徒で、氷雪藻の研究に取り組んでいた。旭光製糖の株主総会にのりこんだ康子は、立石に挑戦状を叩きつけ、市原派が次に狙っている“うろこ屋”デパートの株の買いしめにかかった。そんな彼女に魚住も応援した。康子と立石の株の買いしめ合戦が始まった。康子はいち早く“うろこ屋”の社長菊井啓二郎と手を握った。二人の持株は二百四十万株だ。結局後の六十万株が勝負だ。この六十万株を持っているのは佐伯という男だ。康子の訪問に佐伯は、株の譲渡の交換条件に康子の肉体を狙った。康子が拒絶したため、佐伯の株は立石の手に落ちた。得意の立石も、市原には冷遇されていて、市原は立石に決して最終的な実権を与えてはいなかった。窮地に立った菊井は逆に市原と組んで立石を倒そうとした。立石必死の工作も市原・菊井の連合軍の前では、敗北も時間の問題となってきた。この勝負の決定的な鍵を持つのは康子が持つ百十万株だ。いまや私産一切をなげうった立石は康子の前にひざまずいた。康子は、かつて父もこうして立石にすがった後死んで行ったことを思い、拒絶した。一時は勝利に酔った康子であったが、自分も立石も結局は魚住と市原の傀儡にすぎなかったと気がついた康子は、急に立石がかわいそうになった。“うろこ屋”の株主総会に康子は持株を立石に譲り、矢代の後を追って北海道へと旅立っていった。

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