母ぁちゃん海が知ってるよ

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解説

山内久の原作を「南の風と波」の中島丈博が脚色。「高原児」の斎藤武市が監督した社会ドラマ。撮影は「堂堂たる人生」の高村倉太郎。

1961年製作/97分/日本
配給:日活

ストーリー

あるさびれた漁村。そこに諸住愛吉は息子の一男とくらしていた。彼は東京で保険の勧誘員をしている若く美しい康子を嫁にもらうことにした。愛吉と康子は喜平の家で祝言の盃をかわした。康子には信男という十歳になるひよわな子供がいた。女手が加わってボロ家も輝いてきた。愛吉も意欲がわいた。仲間の矢蔵と組んで組合から金をかり沖釣に出る船を作った。だが漁村も金持ちの力におしまくられ、組合もサンマ船や底引きの方の肩を持った。矢蔵の息子真次には美代子という恋人がいた。ある夕暮、真次は美代子の手に禁漁のエビがさげられているのを見た。その翌朝、愛吉と矢蔵は美代子の父源爺の禁漁破り現場をみてしまった。やがて漁業組合で源爺の裁判が始った。そして罰金五千円、組合除名となった。源爺は海に出られない。母はリューマチだし、家賃も一年以上たまった。そこで美代子は東京へつとめにでようとした。真次は力強く反対し彼女をすくうためにサンマ船に乗ることにした。その頃一男は小豚を飼って金をもうけるプランをたてた。だが愛吉の家も日に日に困窮してきた。借金返納期日も迫って来た。そして愛吉は一男に無断で小豚を売ってしまった。一男は激昂した。翌日、海は荒れ模様だった。それでも愛吉と矢蔵は船を出した。沖へゆくほど嵐はすさみ船の中のコンロが倒れ、船は火をふいた。集落には暴風をしらせる半鐘が激しく鳴った。康子は胸さわぎがしてならなかった。愛吉は火傷のためこときれたまま海岸に流れついた。一男は第一報で知っていたが康子には黙っていた。しかし病院車で愛吉の死体が運ばれてきたとき康子は気を失った。仏壇には、愛吉の位牌が立ち、線香の煙が隙間風にゆれなびいた。喜平は諸住家の解散をとなえた。事実この家はどうにもならなかった。一男は康子のいうままに島立と一緒に汽車にのった。康子は悲しくて見送りにもいけなかった。虚脱したままで坐っていた。一男は次の駅で下車すると、逸散に康子のもとへかけつけた。

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