続新入社員十番勝負 サラリーマン一刀流

劇場公開日

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解説

「新入社員十番勝負」の続篇。スタッフは前作と同じ。

1962年製作/74分/日本
配給:東宝

ストーリー

リコピー売込みに成功した幹夫は磁気録音機シンクロファックスのセールス担当となった。或る日、先輩近藤と純子の結婚式にかけつける途中、アルゼンチン人フェルナンデスの急場を救った。彼はアルゼンチンから磁気録音機を購入に来たバイヤーであった。幹夫は早速売込みに一生懸命である。一方、東亜インキのワンマン社長の市田は病気療養中であった。市田を訪ねた幹夫は、シンクロファックス二十台の売付に成功した。だが、東亜インキでは社長命令のシンクロファックスの買付を拒否。今泉専務と鶴巻課長は何か策動しているようすだった。或る日、幹夫は会社でフェルナンデスに逢ってびっくりした。彼はアルゼンチンから磁気録音機を購入に来たバイヤーで、大陽光学に視察に来たのであった。フェルナンデスは、幹夫に急場を救ってもらったことを大いに感謝していた。幹夫は早速小笠原常務を引き逢わして、シンクロファックスの大口注文を契約した。外国人ながら剣道の強い彼は、幹夫との試合を約して上機嫌で帰っていった。小笠原常務は片岡社長に報告、幹夫は面目をほどこした。千加子を奪われた形の鶴巻は、昔の自分の女で、今は芸能プロダクションの社長をしている福村由紀を利用して千加子と幹夫の離間を図った。何も知らない幹夫は、シンクロファックスを購入したいという由紀の言葉に彼女の事務所を訪れた。音のテストと称し由紀は自分で書いた台本を読ませた。それは社長令嬢と結婚するため恋人を捨てる男のセリフだった。この録音したシートは千加子に送られた。その上、商談にかこつけて呼びだしたバーで撮った女との写真まで同封された。幹夫を愛する千加子はこの作戦にひっかかってしまいかんかんになった。だが、このからくりも星紡のサービスステーションで働く幹夫の兄嫁光江が意外なキッカケから知ることができた。それは由紀の事務所に洋服を届けに行った時、かけっ放しになっていたシンクロファックスから幹夫の声を聞いてしまったのだ。おまけに、株主総会を機に市田社長を追いだす今泉と鶴巻の密談まで聞いてしまった。それを光江から聞いた幹夫は市田邸にかけつけた。だが、そこには社長を株主総会にやるまいとして暴力団が邸をとりまいていた。幹夫の鉄拳は火を吹いて暴力団は次々と倒された。市田社長は無事株主総会にかけつけ、今泉、鶴巻の野望を粉砕してしまった。--幹夫と千加子は結婚をすることになった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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