ひみつのアッコちゃん(1973)

劇場公開日:

解説

少女漫画雑誌に連載され、NETで放映されたTVアニメーションの映画化。

1973年製作/25分/日本
配給:東映
劇場公開日:1973年3月17日

ストーリー

真次と優子はアッコの近所にある教会で育てられている兄妹です。二人は八年前の雪の日、教会の前に捨てられていたのを神父さんに救われたのです。真次は中学を卒業すると、食堂で働きながらボクシングジムに通うことになりました。優子はジムに行くことが心配で反対しました。アッコはそんな優子をなぐさめてあげたいと、優子のお母さんに変身して日曜日中一緒に遊んであげます。入門試合に負けてしまった真次は、三人の不良に誘われるまま、泥棒の見張りを知らずに勤めさせられてしまいます。それを知ったアッコと優子。アッコは婦人警官に変身して、不良たちをやっつけました。一日も早くボクシングの選手になって、花屋を開きたかった真次の夢は破れました。でも、真次がもう危ないジムに行かないと誓ったので、優子はとても仕合せでした。

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