透明人間 犯せ!

劇場公開日:

解説

透明になる薬を発明した大学の研究室に勤める男が次次と女性を犯していくピンク・コメディ。脚本は「おんな刑務所」の桂千穂、監督は「ハワイアン・ラブ 危険なハネムーン」の林功、撮影は「おんな刑務所」の高村倉太郎がそれぞれ担当。

1978年製作/65分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1978年12月23日

ストーリー

大学の研究室に勤める中村一平は、偶然、透明になる薬を発明した。一平は妻の桃子の尻にしかれており、桃子の妹の優しい真知子を密かに恋している。そんな一平に、新しい上司として、男まさりの女助教授、黒川晶が赴任してきた。ある日一平は、生意気な晶に逆らってクビになってしまい、ヤケになって透明薬を飲み、空想していた事を実行に移した。まず、憧れの真知子の部屋に忍び込み、彼女の下着に処女の匂いを求めた。次に、近所の女湯に入ると、そこへ真知子が入って来て、一平は思わず勃起してしまい、そのハケ口を中年の主婦にぶつけるのだった。透明人間の一平に犯され、突然、一人でもだえ始めた中年の主婦に他の客はビックリ。家へ戻った真知子を追って一平も彼女の部屋に忍び込みネグリジェもパンティもむしり取られてアッ気にとられている彼女を犯した。一平のお楽しみは続いた。高級ナイトクラブのトイレで、時の人ビデ夫人を犯し、なりふりかまわずよがる姿に、一平は征服感を満たすのだった。さらに、金髪女とレズ遊戯にふける晶を、日頃一平を馬鹿にしきっている妻の桃子を、次次と犯しまくった。ある日、真知子は誤って透明薬をこぼしてしまい、慌てた彼女はそれを水でうすめてごまかしてしまった。そうとも知らず、うすめた薬を飲んだ一平は、学会で研究発表中の晶を悪戯しに出かけた。熱心に研究発表をしている晶に近づき、ブラウスを裂き、スカートも千切り、とうとう全裸にしてしまった。こうなっては発表どころではない、お堅い先生方も、晶の見事な裸身をマジマジと観察。一平もノリまくり、晶にインサート、男嫌いの晶も、恍惚にのたうちまわり、学会発表の席はたちまちシロクロショーになってしまった。しかし、しだいに透明薬が切れ、一平の姿が現われだした。場内騒然、一平は逃げだそうとしたが、晶は一平を離さない。二人は快感に酔いしれ、失神してしまった。全てがパレてしまったが、処女の真知子はセックスの恐怖を一平によって取り除かれ、恋人とゴールイン。桃子も、透明の時見せた一平のたくましいフアックを見直し、晶の男嫌いも直り、学者仲間とゴールイン。全てメデタシ、メデタシ……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く