絶頂の女

劇場公開日

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解説

企業戦争のために、セックス・マシーンに仕立て上げられる女の苛酷な訓練とトレーニングを描く。脚本は「暴行!」の斉藤信幸と白川健の共同、監督は「色情海女 乱れ壷」の遠藤三郎、撮影は同じ「色情海女 乱れ壷」の高村倉太郎がそれぞれ担当。

1976年製作/73分/日本
配給:日活

ストーリー

太平洋物産調査室。そこは巨大化したコングロマリット・太平洋グループの実質上の中枢機関で、市場調査から情報収集、謀略活動まで行なわれていた。この調査室から極秘に金が出て、調査技術研究所の名目の下に日夜、セックス・マシーンの開発が行なわれていた。この研究所は、調査室員時代、凄腕と言われた矢島が作ったもので、矢島の執念は異常な程だった。矢島は当時、自分の恋人みさ子も仕事に使った。それは肉体を提供しての情報収集だった。矢島は、みさ子が仕事中に見知らぬ男とのセックスに感じるとは思わなかった。しかし、みさ子は絶頂にまで昇りつめてしまった。隣の部屋で盗聴していた矢島はその日以来、人が変ったように〈筒からし〉の技術をマスターしたセックス・マシーンの開発に取り組んだ。セックス・マシーンは、いかなる男と寝ても感じてはいけない。性感を超越せねばならなかった。みさ子は矢島と結婚し、その訓練を受けさせられていたが、訓練の途中で必ず感じてしまい、ついにセックス・マシーンにはなり切れなかった。そんな時、交通事故で一組の男女が死んだ。女が運転していたその車は、鑑識の結果明らかに心中と断定された。男女は、美希と恋人の松井だった。美希こそ、セックス・マシーンの第一号で、その最終チェックとして、一年以上別れていた松井と再開したのだった。しかし結果は、廃人同様になった松井を横に乗せて、美希は死を決意したのだった。第一号の美希は失敗したが、矢島は第二号の真奈美を仕事に使用した。しかし敵もさるもの、矢島の動きはキャッチされ、マシーンの弱点であるアヌスを攻められて、真奈美は最高のオモチャにされてしまった。矢島はショックを受けながらも、新しいマシーンの開発に情熱を燃やした。素材はあの美希の妹、由希だった。姉の死に疑問を抱いていた由希を、矢島は言葉巧みに誘いかけた。由希は処女を恋人に捧げて別れを告げ、マシーンの訓練を受け始めた。それは、日夜を問わず続けられ、由希は研究所に隔離されたも同然だった。最初、性欲促進剤を受け、男を欲しがる由希に股を広げて立たせ、両手を鎖で縛り上げ、分銅をつけた張形を秘所に入れた。由希は、一瞬喜びの声をあげたが、無情にも張形は重みでずるずる落ちてしまった。二回目、由希は腰をくねらせて、必死で努力したが、やはり落ちてしまった。こんな訓練が日夜繰り返されるのだった。そして、最後はマンモスと呼ばれる男を相手に、由希は〈筒からし〉に挑戦することになった。このマンモスと呼ばれる男は、元プロレスラーで、甲状線がいかれ、万年ボッ起症という病気で、しかも射精不可能だった。このマンモスから精気を吸い取ることこそ〈筒からし〉にほかならなかった。

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