「面白かった」犬神家の一族(1976) 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
面白かった
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リメイクも含めて3回目か4回目で『犬神家の一族はなぜ面白いのか』という春日太一さんの本を読むに当たって見返した。話が複雑でぼんやり見ていたら理解できないというか、1回見ただけではよくわからないのではないだろうか。何度か巻き戻しながら見て初めてちゃんと分かった気がする。
ケシの花の栽培をひどい悪行のように描いていたけど、モルヒネとか医療でちゃんと使っている分には別に悪くないのではないだろうか。犬神佐兵衛は従兄妹どうしで結婚させようとしていた。
先日見たハンガリー映画『リザとキツネと恋する死者たち』も那須が出て、どっちも人がたくさん死んでいた。全然関係ないのになんだろう。
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