淫乱な関係

劇場公開日:

解説

昼は普通のOL、夜はパンマとなって稼ぐ女の夜の生態を描く。脚本は「大江戸 (秘)おんな医者あらし」の大工原正泰、監督は「発禁肉蒲団」の白井伸明、撮影は「SEX野郎 (秘)移動売春」の山崎敏郎がそれぞれ担当。

1976年製作/69分/日本
配給:日活
劇場公開日:1976年4月14日

ストーリー

昼間はしとやかな銀行員である洋子は、夜は金髪かつらのパンマとして、毎晩、変態的な男たちを相手にしていた。というのも、洋子は男にだらしがない母と共に暮しているのだが、彼女にいい結婚話があるので、母を何とか自立させようと、その資金稼ぎのために屈虐的なパンマの仕事をしているのだ。だが、この結婚話も母に壊され、さらに母の情夫に犯されたため洋子は母と別れた。しかし、数日後、情夫にあり金を持ち逃げされ捨てられた母が、洋子のところへころがり込んで来た。怒り狂う洋子だが、やはり母を突き離すことができず、警察の目をくぐりながら、昼は銀行員、夜は金髪パンマとしての生活を続けるのだった。

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