ビルマの竪琴(1985)のレビュー・感想・評価
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ええ話なんやろけど
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戦争中にある小隊では、水島の奏でる竪琴が癒しになっていた。
やがて日本が降伏し、小隊も降伏するが、別の隊が降伏しない。
それを説得しに行った水島はそのまま姿を消し、時が経つ。
小隊は捕収容所近くで水島に似た兵を見かける。
しかも僧のひく曲のアレンジは、水島のものだった。
それでも水島は一切口を開かないのだった。
やがて隊は日本へ帰還できることになる。
そして水島に向かって懐かしの歌を歌うと、水島は竪琴で応える。
それでも口は閉ざしたままだった。
ビルマを去る日に水島から手紙が届き、全てが分かる。
小隊の説得に失敗し、小隊は玉砕、それからも多くの戦死者を見た。
なので鎮魂のためにビルマに留まることにしたとのこと。
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名前はよく知ってたけど、どんな物語か知らんかった。
感動的な話だが、水島の気持ちがよう分からんかった。
今の時代の人にはちょっと理解でけんのとちゃうんかな。
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