パンと裏通り

劇場公開日

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解説

おつかいに行った子供が大きな犬にあって困ってしまうというささやかな話をユーモラスなタッチで描く、微笑ましい小品。現代イラン映画を代表して国際的に注目を浴びるアッバス・キアロスタミ監督が70年に発表した彼の処女作にあたる。脚本はキアロスタミ、撮影はメヘルダッド・ファヒミ、編集はマヌチュール・オリアイ、録音はヘライール・アタシュカールがそれぞれ担当。出演はレザ・ハシェミ、メヘディ・シャハヴァンファール。使用曲はビートルズの『オブラディ・オブラダ』。93年山形国際ドキュメンタリー映画祭特別招待作品。

1970年製作/イラン
原題:Nan va koutcheb Bread and Alley
配給:ユーロスペース

ストーリー

おつかいでパンを買った帰りの少年(レザ・ハシュミ)が狭い路地を歩いていると、前の方に大きな犬が立ちふさがっている。少年はそばを通り抜けようとするが、犬がこわい顔をして吠えてくる。困っていると老人が通りかかる。少年はこのおじいさんの後ろについていこうとするが、ところが老人は別の角を曲がってしまう。いつまでも通れないのでは家に帰れない、少年は意を決して犬の前を通ろうとするが、また吠えられてしまう。とっさに持っていたパンを少しやると、犬は簡単になついてしまって少年のあとを着いてきた。少年は家に着くが、犬は入れてもらえない。しょんぼりした犬だが、ふと顔を上げると、狭い路地をヨーグルトの鉢を抱えた別の少年が通りかかった。

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映画レビュー

4.5多様性の基本原理

2020年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この短編映画は私のお腹を空かせて、明日イランのスーパーにいって、このパンを買おうと思わせた。それに、イランの映画では子供がパンを買いに行かされて家に戻るシーンに遭遇する。パンは抱えて持てるもので、小さいアンパンの袋や食パンではない。薄い平らなパンをちぎってそれでハムスや野菜などをつかんで口に入れる。
それに、オブラディオブラダから始まる4曲が子供の動きに合わせてテンポが軽快な曲に変わったりする。何を表そうとしているのか?子供と犬と老人、そして、帰宅した時、ドアを開けて、勢いよくしめた母親のような人。それだけ、いや、最後に、丼か鉢のようなものになにかをいっぱい入れた物を子供が持ってあるいてくる。この子供は先の子供より犬に怯えていないようだ。犬に驚いたようだが。

最後に字幕が、『Institute for Intellectual Development of Children and Young Adults』1965年に創立された子供や若者の劇、映画、美術、文学など芸術を振興している団体らしい。

子供のための学校? これ広告? 監督は広告会社に勤めていた時があるから。わからない?あどけない子供のビデオ! この二人の子供は犬に遭遇した時、どう行動しただろうか?二人の対処の仕方は違っている。この意味は子供の多様性を考えた対応の仕方で、芸術をとらえ、子供の芽を伸ばそうということ?

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