大空の驚異

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解説

「黒衣の処女」のフランク・ヴィスバールが監督したグライダー映画で、フィリップ・ロタール・マイリングとL・M・マイリンク両氏の原案に基づきワルター・フォルスターが脚本を執筆した。主役は「西部戦線一九一八年」「プロシヤの旗風」のクラウス・クラウゼン、「F・P一号応答なし」「セロ弾く乙女」のシビル・シュミッツ、「セロ弾く乙女」のヴォルフガング・リーベンアイナー、ヒルダ・ゲビューアの四人で、ワルター・グロス、「白銀の乱舞」「銀界縦走」のギュッチ・ランチナー、等が助演。カメラは「聖山」「モンブランの嵐」のハンス・シュネーベルガー、音楽は「朝やけ」「浮き雲」のヘルバート・ヴィントの担任。グライダーの指揮にはドイツグライダー卿盟総裁ブルーノ・レーアッア、及びウォルフ・ヒルトその他の人々が当たっている。

1934年製作/ドイツ
原題:Rivalen der Luft

ストーリー

若いカールはグライダーを愛するあまり、父親の反対を顧みず家を飛び出して、幼友達のクリスティネとともにロジッテンのグライダー学校に入った。そして教官フラームスには、家出したことを内証にした。家出をした息子はフラームスは弟子にしないからである。それからグライダー学校の楽しい生活の中で、クリスティネは皆から可愛がられた女王であったのだが、彼女はやがてフラームスに心を惹かれる様になった。カールはこれに面白くない顔をした。或る日、此の地に一台の飛行機が不時着をした。乗っていたのは女流飛行家リザ・ホルムだった。若い男達はリザを取り巻いて騒いだ。自然と女王の位置を失ったクリスティネはこれに反発し、リザへの妙な意地立てからグライダーを飛ばし、機を破損した。フラームスは彼女の無謀を叱責した。この頃、カールが嘘をついた事がフラームスの知るところとなり、彼はグライダー競技出席の資格を取り消された。カールはこの取消をフラームスがクリスティネへの恋のため己れを遠ざけたのだと誤解し又、クリスティネはフラームスが強敵カールを失格させたのだと誤解し、誤解した二人はロジッテンを飛び出した。ローンで行われる世界グライダー競技の日、カールは己れの考案したグライダーで出場した。カールはフラームスが裏で彼の出場に尽力してくれたのを知らなかったので、彼に挑戦した。しかしこの事情を知ったクリスティネはフラームスの愛機ファルケ号が壊れたのを徹夜して修理した。けれど、フラームスは競技の日、リザがくれたゴンドール号で出場した。クリスティネはファルク号で彼の跡を追う。フラームスは修理の完全でないファルク号が危ないのを見て、競技を放棄してファルク号を助けつつ下降した。フラームスはクリスティネの無思慮を怒鳴りつけた。しかし、彼女の愛情を知るとクリスティネを抱いた。この時、グライダーの事しか念頭にないカールは空高く飛んでいた。彼は五千馬克の賞金をかち得るであろう。

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