シュヴァリエの放蕩児

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解説

「シュヴァリエの巴里っ子」「メリー・ウィドウ」のモーリス・シュヴァリエの帰欧第一回作品でイギリステプリッツ社製作のフランス版である。ウィリアム・J・ロックの小説をグレタ・ヘラー、クルト・ベルンハルトの二人が自由に改作し、「最後の中隊」「トンネル」と同じくクルト・ベルンハルトが監督に当たった。台詞はミシェル・デュラン、レオン・コホニッキーの二人が執筆、撮影は「未完成交響楽(1933)」「おもかげ」のフランツ・プラナーが主として担任。シュヴァリエを助けて出演する人々は、英仏両国版に出演のベティ・ストックフェルド、「巴里っ子」のエレーヌ・ロベール、「最後の戦闘機」「家なき児(1935)」のセルジュ・グラーヴ、を始めとして「隊長ブーリバ」のフェルナン・ルドウ「家なき児」の故マドレーヌ・ギティ、イギリスの俳優オースティン・トレヴァー等である。音楽にはフランス音楽界の重鎮ダリュス・ミロオが当たり、映画中の歌だけはフランスの女流作曲家ミレイユとウェルナー・R・ハイマンとが書いた。

1934年製作/105分/イギリス
原題:The Beloved Vagabond Le Vagabond bien-aime

ストーリー

話はロンドンから始まる。建築家のガストン・ド・ネラックはジョアナという女性を愛していたが、彼女の父親が破産し危うく刑務所に送られそうになった時、ガストンとしてはそれを救う金がない。一方、伯爵ヴェルヌイユは十万ポンドを父親に配給してジョアナとの結婚を求めた。金がないためばかりに恋を譲ったガストンは、もうロンドンに居る気はなく弟子のアスティコを連れてフランスに渡る。そして当て途ない旅を続けている内に、ふと父親に死に別れ困っている旅音楽師のブランケットの難儀を救う。それは南フランスの葡萄収穫期だった。そしてそれからガストンはアスティコとブランケットと三人で旅廻りの音楽隊をして各地を廻った。やがて冬、三人はパリに行く。しかし、一夜、あるキャバレでガストンはヴェルヌイユ伯夫人になっているジョアナとめぐり合う。漸くブランケットに恋心を感じかけていたガストンに再びジョアナに対する恋が燃え立つ。そして伯が病いで急死した時、ブランケットは己れの恋を犠牲にしてガストンとジョアナとを結ばせることにした。再びロンドン。ガストンとジョアナの結婚の前日。ガストンは社交界は退屈だ、としみじみ感ずる。そしてジョアナを社交界人種ウォルタースに押しやって、自分は祝いかたがた邸を訪ねて素気ない持てなしに淋しく帰って行ったブランケットの跡を追った。

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