泣き笑い千法札

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解説

イヴ・ミランドの書卸しのシナリオによりマルク・ディディエがジャック・フォレステル指導の下に監督した映画で、撮影はジョルジュ・ローレ、音楽はシャルル・テュケルの担任。出演者は映画、演劇、ミュージック・ホールの俳優がズラリと顔を揃えているもので、即ち、仏劇壇の名優ガビ・モルレ、シニョーレ、「外人部隊(1933)」のフランソワーズ・ロゼー、「ミルトンの一攫千金」のジョルジュ・ミルトン、「最後の億万長者」「トト」のルネ・サン・シール、「ドン・キホーテ(1933)」「家なき児(1935)」のドルヴィル、「別れの曲」のマルセル・ヴァレ、「外人部隊(1933)」のリーヌ・クレヴェルス、「自由を我等に」のアンリ・マルシャン、「パリの屋根の下」のガストン・モド、踊手のエドモンド・ギイ、レヴュウのランダル、等。音楽演奏にはカジノ・ド・パリ座のジョー・ブーイヨンのオーケストラ、スクリアビンのロシヤ・パラライカ団、リコス・クレオル・バンド、及びレイ・ヴァンテュラのジャズの四つが出演している。

1934年製作/フランス
原題:Le Billet de Mille

ストーリー

インキで汚された一枚の千法札が次から次へと人手に渡るが、映画はその千法札の行方を基としてその場その場で組み立てられる各種の物語の連続から成っている。ーー洋装店の女売子が借金として食料品主に払った千法札は、この店主が競馬への賭金となり、新兵二人が次いでその札を手に入れ、また失う。次に札を手に入れた紳士は競馬場からの帰り道に女イカサマ師に巻き上げられ、札は銀行へ預けられる。ところが銀行の支配人は盗まれた自動車が見つかったお礼に刑事にその札でお礼したところ、刑事はスリに盗まれる。スリは賭博場に行き、それから札は素人の客、その道楽者の甥へと渡り、甥は恋人を出演させるために映画監督への鼻薬に用い、更に札は借金取り、その情婦、サンドイチマン、警察、銀行、自殺せんとするロシヤ貴族の手へと転々する。最後に貴族からそれを貰ったのはルンペンだが、彼は仲間の女と札のことから喧嘩して火を出し札までか自分の小屋まで焼いてしまう。

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