靴屋の大将

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解説

「巴里っ子」について製作されたジョルジュ・ミルトン主演映画で、同じくルネ・ピュジョールとピエール・コロンビエとが共同して書き下ろした台本によってコロンビエが監督し、バシュレ及びルネ・コラが撮影したものである。主役ミルトンを助けて「巴里っ子」のアンリ・ケルニイ、シモーヌ・ヴォドリイ、アドリアン・ラミイ、シュザンヌ・デルヴェ等が出演している。

1932年製作/103分/フランス
原題:Le Roi du Cirage

ストーリー

朝、郊外から巴里の心臓サン・ラザール駅に向かって進行中の列車内、例によって無賃乗車のブブウル、出勤時間に遅れるのも平気で相変わらず乗客を憤慨させたり、笑わせたり。サン・ラザール駅構内の旅客専門靴磨き店の使用人ブブウルは今朝も陽気な歌を唄いながら若い娘さんの靴を磨いていた。あまり歌に気を取られすぎ自製のインチキ靴墨を靴下に塗り付けてしまったので娘さんは怒って行ってしまう。かくて靴磨きを失敗したブブウル、今や乗合自動車の運転手となって市内で最も繁華なバスティユ=マドレンヌ間を運転している。ある日ふと横目で睨んだタクシー内に何日か靴下に墨を塗り付けてしまった娘さんが乗っているのを発見しかつて娘さんが憤慨のあまり置き忘れていった手提げを渡そうと終点を突破し、果ては区間以外のコースとコンコルド、シャンゼリゼ、エトワールなどと走り回り遂にプローンユ公園内で彼女のタクシーに追い付く。乗客の激昂はもちろんのこと移動警官隊の出動など大騒ぎを演じる。それ以来ブブウルにも彼女に対するあやし恋が兆し始めた。レヴュー・スターである彼女からお礼に招待券を貰ったのに意を強くしたブブウル、相棒のアナトールを誘ってドン・キホーテとサンチョウ宜しくミュージック・ホールへと乗り出す。ここで例によって失敗続出、変なことから一座のピカ一、グロリア嬢との間に問題が起こり、興行主の妙な策略から無理矢理に俄王子に仕立てられ、翌晩は大夜会に出席しそこで芝居がすぎてグロリアのご亭主の脅迫に合い、嫌々ながら女と手に手を取ってパリ郊外アンギアンの賭博場へと行く。そこで持ち金全部を「五番」へ賭けたのが当たり、それを知らずに置いたのがまたもや「五番」の続出となり、一躍千金を勝ち得、それを資本に靴製造会社を興し、遂に靴屋の大将となる。

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