「今日の初鑑賞」男たちの挽歌 ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
今日の初鑑賞
今年はよく「午前十時の映画祭」で旧作を見ています。見逃したままだったものは結構あるから、上映うれしいです。
前にもどこかで書いた気がしますが、「アマデウス」やってくれないかなー。
(午前十時~ではもうやったみたいなので、他の劇場で是非お願いします)
「男たちの挽歌」見てきました。
ジョン・ウー監督だったんですね。
「男たちの挽歌」「チョウ・ユンファ」だけセットで覚えておりました。あと、同じ時代で「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」も記憶の中でセットで出てきます。
香港マフィアの抗争が主で、兄弟の確執と絆を描いた話。
今見ると目新しさはないものの、終盤の戦いがやはり目が離せませんでしたね。やめてーと思ってても、やっぱり彼が殺られてしまった…。
もっとチョウ・ユンファが前面に出てくるのかと思っていました。つま楊枝(マッチ棒にも見える)をずっとくわえながらタバコを吸ってる人を初めて見ました。彼は笑顔が魅力的。レスリー・チャンは、この中ではアイドル的ルックスですね。人気あったのがわかります。
そして、ホー役のティ・ロンが、かまいたちの山内に似ている…と思い始めたら、そこから離れられなくなってしまいました(苦笑)
インファナル・アフェアもまた是非見てねー!3部作ですが何度となくも見るうちに、どれがな一番好きか、変わります!面白いです、ほんとうに。顔の区別その他あるので数回見るといいかなあ~~
ふわりさん、コメントありがとうございます。この映画はその後の香港映画に限らず影響大きかったようです!この分野の映画の師匠に色々教わりました。「追龍」にも「男たちの挽歌」オマージュあちこちにありました。マトリックスもかな?
時系列でいくと、劇団ひとりが「チョウ・ユンファ」に寄せたことになりますね(笑)
「アマデウス」は劇場でやってほしいですね。脚本が大学の英語クラスのテキストだったので、この作品はすごく頭に入ってます。