続死美人
解説
「死美人」の後編。無声。
イタリア
原題または英題:Glu's Mill
ストーリー
老探偵ストリシヤが箱詰美人の犯人探索の手を進める中にいよいよそれはラッセル男爵である事がわかった。それはかつてストリシヤの情婦であったアンゲラ老婦人が、現在自分とストリシヤの間に出来た子ジョルジオが該殺人犯の嫌疑者となっているのを知って、今まで男爵の手先きになっていた事を悔い、総てを打ち明けようとして男爵に殺された時、残した遺書から知れたのである。男爵も屋敷に火を放ち自ら頭を打って死んだ。百万ドルの相続権は信号手の少女フルーゴリナの物となった。
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