恋すれば
解説
スタッフ・キャストすべて不明で、主役のグリッド・ヘゲサもはっきりとわかっていない。「幽鬼の嘆き」と同じく、エメルカ映画であるが、これも前者と同じく、怪奇的な物語である。無声。
ドイツ
原題または英題:The Water-Carrier's Daughter
ストーリー
メディニを恋すれば、その者は死ぬ。これはハッサンの予言である。彼女は王女の身代りとなって、王女と偽り隣国の王エミルの妃となった。この事実が暴露した時、エミルは怒って、メディニの国を焼き払ったが、自らも下賎の者と結婚した為、国を追われた。二人は西方に行く。かくて、メディニがエミルの手から逃れんと、己れを慕う人々に頼るが、その人々は続々に死んで行く。遂にはメディニはカルロス王弟ミケルと共にエミルに謀り殺されたが、エミルもまた自殺した。
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スタッフ・キャスト
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