ベイビー・ブルース

劇場公開日:

解説

赤ちゃんが欲しいある独身男性の巻き起こす騒動を描くコメディ。製作はエリック・ゲイガー、監督はダニエル・ムースマン、脚本はダニエル・ゴールデンバーグ、撮影はエティエンヌ・サボー、音楽はジャン・ミュジーが担当。出演はアナイス・ジャネレほか。

1987年製作/フランス
原題:Baby Blues
配給:アルバトロス
劇場公開日:1989年2月4日

ストーリー

パリで弁護士をしているミシェル(ジャン・ジャック・モロー)は、今猛烈に赤ちゃんが欲しくてたまらなかった。恋人アレクサンドリーヌ(カトリーヌ・ルプランス)が、彼の子供を産む決心をしていたそんなある日、ミシュルはジュリエット(アナイス・ジャネレ)という逃亡中の革命家に誘拐され、彼女とのキスの現場をアレクサンドリーヌに目撃されたことで、二人の仲はぶち壊しになった。仕方なく代理妻サービス・センターに足を運んだ彼は、10か月後には誰かが自分の子供を産んでくれると有頂点になっていたが、ふとその相手が知りたくなり、センターの女社長ブリジット(エヴァ・ダルラン)を口説き、コンピューターを操作する。果たして彼は、それが黒髪のミステリアスでチャーミングな若い娘であることを知り、次第に彼女に心魅かれてゆくのだった……。

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