暗黒の落し穴

劇場公開日

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解説

ヒュー・マッカチェオンの小説『塵だらけの死に向って』To Dusty Deathを「脱走兵(1948)」やTV映画を手がけているランス・コンフォートが脚色、監督した金庫破りの物語。撮影はベイジル・エモット、音楽はマーティン、スレーヴィン、作詞はアビー・ゲイル。ロニー・ホールが歌っている。製作はパット・グリーン。出演者は「潜水戦隊帰投せず」のウィリアム・フランクリン、アンソニー・ブース、レナード・サックス、ナイジェル・グリーンなど。

1962年製作/イギリス
原題:Pit of Darkness
配給:日本RKO

ストーリー

金庫設計技師リチャード(ウィリアム・フランクリン)はロンドンの焼けあとで意識をとりもどした。彼は三週間もの記憶を喪失していた。妻のジュリー(モイラ・レッドモンド)が彼を探すために雇った私立探偵は殺されていた。翌日、会社から拳銃を借りた彼は、謎の女メイビスが電話で指定してきた別荘に出かけて、危うく爆発で命を落しかけた。会社で自分が手がけた金庫にこの三週間盗難事故があったかどうか調べている時、リチャードは窓外に自分をこの数日間つけまわすベンツを見た。持主はクラブ「青ヒヒ」の持主コンラッドである。妻をつれて「青ヒヒ」に出かけた彼は謎の女メイビスをみつけ、強引に明日の会見を約束させた。が、翌日彼女は絞殺死体になっていた。会社の向いのビルの屋根裏から彼を狙撃しようとした「青ヒヒ」でみかけたブルーノという男は、リチャードと格闘して墜死した。近くに駐車中のベンツの中にいたコンラッドに拳銃をつきつけ、彼は「青ヒヒ」にのりこんだが、後頭部をなぐられて昏倒する。倉庫の中で目ざめた彼は三週間の記憶をとりもどした。コンラッドに誘拐され脅迫を受けて彼は金庫破りをしていたのだ。再びコンラッド一味は彼を捕え妻を人質にして金庫破りを命じる。引受けた彼は、わざと金庫にしかけられた警報をならし、アセチレン・ガスを武器に一味に逆襲し勝利を得た。

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