若さでぶつかれ!

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解説

レビュー作家のピーター・マイヤーズがロナルド・カスと共同で原案を書き脚色したものを、シドニー・J・フューリーが監督したミュージカル。撮影は「殺人鬼登場」のダグラス・スローカム、音楽はピーター・マイヤーズ。出演者はイギリスの流行歌手のクリフ・リチャード、「古城の剣豪」のロバート・モーレイ、キャロル・グレイ、ザ・シャドウズなど。

1961年製作/108分/イギリス
原題:The Young Ones
配給:日本RKO

ストーリー

西ロンドンの貧しい地区に「青年クラブ」という建物があり、夜毎十代の青年男女が集まって、歌に、踊りに、演奏に、若いエネルギーを発散させていた。クラブのリーダーは、ニッキー(クリフ・リチャード)という歌の上手な青年で、ガールフレンドに、踊りのうまいトニ(キャロル・グレイ)がいた。ある日、億万長者のハミルトン・ブラック(ロバート・モーレイ)が、クラブを含めた土地を買収してしまった。そのため彼らは、自力でショウをやり、その売り上げを借地料に回そうと考え、閉業中の劇場を探し出した。早速彼らは劇場内の整備にかかると共に、本稽古を始めた。そして古物ラジオ送信機を手に入れ、ニッキーの歌をBBC局の電波にのせてしまった。その反響は大きかった。ニッキーの歌を聴取したティーン・エイジャー達が、その歌声の虜になってしまったからだ。いよいよ開演の日を迎えた。劇場は若い観客で満員になった。その時、情報が入った。ブラックがこの劇場を買い取って、ショウを中止させに来ること、またそれを阻止するため仲間がブラックを誘拐に出かけたことなのだった。驚いたニッキーは一同にブラックは自分の父であることを初めて打ちあけ、父親救助に劇場を飛び出して行った。一方、劇場では謎の歌手ニッキーが出演しないので客達が騒ぎ始めた。すると、その時ニッキーが駆け戻り、割れるような歓声のうちに歌った。それを見たブラックは、「新しい青年クラブ」を建ててやると約束した。大喜びの一同は、フィナーレまで楽しく踊り続けるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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