情事(1962)のレビュー・感想・評価
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村上春樹小説の元ネタっぽい
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ミケランジェロ・アントニオーニは他の作品にも感じる村上春樹っぽさ。この作品では突如消える主要人物ってところで感じます。消失に最後まで理由とかは提示されないとかも。
友人の誘惑に徐々に意識しだし、やがて落ちるモニカ・ヴィッティはエロいです。これだけでも見る価値あり。ラストシーンはさすが60年前の映画。今なら感情を出さない方がテーマがより表現できる気がしました。
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言葉は印象的だ
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冒頭のアンナのセリフで会ってない時の方が
あれこれ考えてられるから幸せというのが
印象的だった。若さゆえ自分の性に悩みつつも
アンナは彼を好きなんだと思いましたが…
その後の展開は、、、さらに男性の行動…
まぁ傷ついてたんだろうね。で済ませれるかなぁ。
私だったらどぉだろう。
でも彼女の包み込む優しさには驚きました。
友を失い、傷つき、罪悪感を感じてたんだろうな…
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