遠い道(1957)

劇場公開日

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解説

第二次大戦中の英独諜報作戦を描く独伊合作映画。オランダのアムステルダムが舞台となっている。監督は「シーラ山の狼」「大いなる希望」のドゥイリオ・コレッティ。J・H・チヌケスの原作をコレッティ自身とエンニオ・デ・コンチーニ、マッシモ・ミダ、ジュゼッペ・スコポニが共同脚色し、撮影は「懐かしの日々」(最後の挿話)のガボール・ポガニー、音楽は「白夜(1957)」のニーノ・ロータ。主演は「スパイ」のクルト・ユルゲンスと「眼には眼を」のフォルコ・ルリ「月蒼くして」のドーン・アダムスの独伊英出身の三人。それにダリオ・ミハエリス、ルネ・デルトゲン等が助演する。製作エバリスト・シニォリーニ。

1957年製作/ドイツ・イタリア合作
原題:London ruft Nordpol
配給:海外映画社=映配

ストーリー

ナチ占領下のオランダの独軍諜報機関長ベルネス大佐(クルト・ユルゲンス)は、英国側諜報員でロンドンと交信しているランダースを急襲、通信機と暗号書を入手してロンドンに偽の交信をおこなわせた。こうして英軍側の対オランダ地下作戦「北極作戦」に投入される武器兵員は総て独軍の手中におさえられた。ランダースは責任を感じて自殺を図ったが、大佐は捕虜全員を強制収容所に送らぬことを約束した。こうした捕虜の一人にジョン・ギネス大尉(ダリオ・ミハエリス)がいた。故国に同じ諜報部に働く恋人、婦人中尉のメリー・グリーン(ドーン・アダムス)をもつ彼は、脱走計画をめぐらして奇蹟的に成功した。偽りの交信が発覚するのを恐れたベルネス大佐はこれに先手をうち、大尉が死を恐れて独軍に投降したと打電させ、同時に捕虜の一団をわざと輸送中逃がし、中立国スペインに反独ゲリラの手で彼等がはこばれたと報じさせた。連絡をうけた英国側はメリー・グリーン中尉を派遣した。そしてバルセロナで、様子をみに潜入したベルネス大佐と彼女は知りあい、互に素性を知らぬまま心ひかれて一夜を明した。捕虜引とりの任務を終りロンドンに帰った彼女は、ジョン大尉が逃亡の汚名のもと死刑を宣告されているのに驚き、実情を知るため潜水艦からオランダに密かに上陸した。オランダ反独ゲリラの指導者は「ゴリラ」(フォルコ・ルリ)と呼ばれる男だったが、彼は独軍に捕えられた弟のため弱気になり、情報を独軍に流し、メリーをも弟とひきかえに独軍に引き渡した。彼女と再び会ったベルネス大佐の胸中は複雑だった。折から英軍捕虜の強制収容所行の命令が出された。信義をふみにじられた大佐は、メリーに中立国までの通行証を与えて逃し、ロンドンに過去二年間の作戦事情を打電したのち、自からはナチス親衛隊員に反逆罪で逮捕された。

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