想い出の夏休み

劇場公開日

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解説

少年から青年へと移り変る思春期の中の少年少女を、郷愁をこめて描く。75年ベルリン国際映画祭銀熊監督賞受賞作品。監督はセルゲイ・ソロビヨフ、脚本はA・アレクサンドロフとS・ソロビヨフ、撮影はレオニード・カラーシニコフ、音楽はイサーク・シュワルツが各々担当。出演はボリス・トカレフ、タチヤーナ・ドルバチ、イリーナ・マルイシェワ、ユーリー・アギーリンなど。

1975年製作/ソ連
原題:Sto Dney Posle Detstva
配給:日本海映画

ストーリー

陽の光がまぶしい暑い日、水辺に立つレーナ(タチヤーナ・ドルバチ)を見、ミーチャ(ボリス・トカレフ)は恋心をいだいた。同じクラスのレーナが、こんなに素晴しいとは……。だが、彼女は、秀才で衆目の羨望を集めているグレーブ(ユーリー・アギーリン)に心を惹かれている。ある日、農場でキャベツの収穫作業をしていた時、グレーブの不正をミーチャは全員の前で暴いた。喧嘩となる2人。やがてそんな日々もすぎ、夏休みも終ろうとする頃、ついにミーチャはレーナへ愛を告白するが、レーナの口からはグレーブへの愛が告げられた。失恋するミーチャは水辺をさまようが、その彼に愛を告白した少女がいた。ソーニャ(イリーナ・マルイシェワ)だった。しかし、レーナの親友ソーニャの気持を抑えるかのように、ミーチャは、このひと夏の想い出を忘却のかなたへ追いやろうと、心に決めるのだった。やがて、夏はすぎていく--。

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受賞歴

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映画レビュー

3.5ソビエトの美しい自然の青色が印象に残る思春期の詩的世界

Gustavさん
2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

31歳の新人セルゲイ・ソロビヨフ監督の自己投影の青春映画。静かにゆっくりと流れる時間のソビエト映画らしさと、凝った演出を見せない無表情な映像の自然さが特徴でも、ゴダール監督の演出タッチを連想させる不思議な魅力を持った作品。ありふれた思春期の少年少女の何でもない夏休みの出来事を描くストーリーに面白さはない。一番印象に残るのは、自然の色の青色の鮮烈な美しさ。ソビエトの自然の夏の美しさになぞらえた思春期の儚く過ぎる時を映像美にした、詩の世界観にある映画。

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Gustav
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