カルメン(1983・スペイン)のレビュー・感想・評価
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パコ・デ・ルシアのフラメンコギターが最高!
舞台監督であるアントニオは魅力的なカルメンを採用。自ら踊りを指導して、やがて虜になってゆく。寝たのに、よるには去ってゆくカルメン。彼女はドラッグで捕まり、刑務所内の男と結婚していたのだ。そして旦那が出所してアントニオの前に現れる・・・
何しろ踊りの練習中心(それでも充分魅力的)。セリフなんてのも最小限で、ミュージカル公演前のドキュメンタリーにも思えてしまう。たしかに踊り部分はかなり評価できるのだが・・・オリジナルのカルメンと比べれば結末も貧相。あっという間に終わってしまった。
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