「素朴で質素なポルトガル映画の静かな青春悲劇」青い年 Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)
素朴で質素なポルトガル映画の静かな青春悲劇
日本で初めて公開されたポルトガル映画。スペイン映画の素朴さを更に質素にしたような白黒映画の青春記。首都リスボンに憧れて来た田舎出身の貧しい青年が、恋に裏切られ孤独に陥る現代悲劇。ジュリオとイルダが街中をただ歩くだけのシーンが印象に残る。
1980年 4月25日 岩波ホール
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日本で初めて公開されたポルトガル映画。スペイン映画の素朴さを更に質素にしたような白黒映画の青春記。首都リスボンに憧れて来た田舎出身の貧しい青年が、恋に裏切られ孤独に陥る現代悲劇。ジュリオとイルダが街中をただ歩くだけのシーンが印象に残る。
1980年 4月25日 岩波ホール