ロビン・フッド(1922)

解説

「亜米利加大王」「奇傑ゾロー」「暗雲晴れて」「三銃士(1921)」等と同じくダグラス・フェアバンクス氏主演のユナイテッド・ダグラス社映画で、エルトン・トーマス氏の小説をロッタ・ウッズ女史が脚色したもの。監督はかつてダグラス氏の「結びの神も思案投首」等を監督した事のあるアラン・ドワン氏。ウォーレス・ビアリー氏、サム・ド・グラッス氏、エニッド・ベネット上等の名優が助演している。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:Douglas Fairbanks in Robin Hood

ストーリー

時は十字軍時代、英国のリチャード獅子王時代の許にハンティングドン伯爵と言う痛快な男があった。王に従って聖地恢復の軍に加わったが、王弟ジョンが王の留守を幸とし、王位を奪わんとて、悪逆無道、民は塗炭の苦しみに泣く事を恋人のマリアン姫からの使者で知り、英国に取って返してジョンに不平を抱いてシャーウッドの森に立て籠もる人々の首領と成り、ロビン・フッドと名乗ってジョンの心胆を寒からしめる活劇よろしくあってリチャード大王の不意の帰国、ジョンの追放、ロビン・フッドの結婚と成り、めでたい局を結ぶ。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く