ランダース

劇場公開日:

解説

マックス・エバンズの原作をTV「コンバット」のバート・ケネディが脚色・監督した西部劇。撮影は「ガン・ホーク」のポール・C・ヴォーゲル、音楽は「恋のKOパンチ」のジェフ・アレクサンダーが担当した。出演は「不時着」のグレン・フォード、「野望の系列」のヘンリー・フォンダ、スー・アン・ラングドン、「あなただけ今晩は」のホープ・ホリディ、「セパレート・ベッド」のチル・ウィルス、「坊やの作戦命令」のエドガー・ブキャナン、キャスリーン・フリーマン、ジョーン・フリーマンなど。

1964年製作/アメリカ
原題:The Rounders
配給:MGM
劇場公開日:1965年4月21日

ストーリー

ベン(グレン・フォード)とハウディ(ヘンリー・フォンダ)は腕利きの牧童。2人はもう何年も牧場主ラブ(チル・ウィルス)の所で冬を過ごしている。野放し馬を馴らすのも彼等の仕事で、今年はアシ毛馬をやっとのことで馴らし、山小屋へ行く道の途中の農場のメグにもひと泡ふかせたものだ。春が来て2人は給金と手におえないアシ毛をひきとってセドフの町のロデオに連れて行った。ベンはこの馬でカウボーイ相手にひと儲けしようと考えていた。途中、ストリッパーのメアリやシスター(ホープ・ホリディ)らと仲良くなった。さて、アシ毛はロデオで期待どおりに大あばれ、あげくの果てにアシ毛自身がのびてしまった。馬舎で手当ても甲斐なく死ぬと思われたアシ毛は最後の瞬間になってまたも大暴れ、馬舎をバラバラにこわしてしまった。破損料に財布の底を叩いたが、まだ200ドル不足。そこへラブがひょっこり顔を出しその不足金を払うと「来年もな」と立ち去った。2 人はまた放浪生活を余儀なくされた。

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