ヨハンナの入営

解説

ルパート・ヒューズ氏原作『ヨハンナの動員』The Mobil zation of Johannaから脚色したもので、ピックフォード嬢の相手はモント・ブルー氏、ダグラス・マックリーン氏、エモリー・ジョンソン氏の3人気俳優である。

1918年製作/アメリカ
原題または英題:Johanna Enlists

ストーリー

雀斑のあるヨハンナは幼い弟妹の世話を甲斐甲斐しくしていたが、誰も彼女に親しみを持つものはなかった。ある連隊の兵士が彼女の父の農場に野営することになった。ルローイ中尉は病気になって、ヨハンナの看護を受ける身となった。中尉とヨハンナと、ヴィッバード一等卒とヨハンナと、ヴァン・レンソーラ大尉とヨハンナとの間にはそれぞれ異なった意味の友情が結ばれた。ある晩ヨハンナは美人になる秘訣としてミルク風呂を作ろうとした。中尉は物好きにもこれを窺ってヨハンナに呼び立てられ、一等卒が救いに駆け付ける。上官に反抗したため彼は軍法会議に廻されるが、ヨハンナの説明で彼は許される。連隊が出発した時ヨハンナは彼女の一生を通じての入営をなすべく、連隊のあとを追った。

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