厄介娘

解説

アデレード・マシウス女史とマーサ・M・スタンレー女史原作の舞台劇に基づき、エドワード・T・ロウ・ジュニア氏が脚色し、「名家の秘密」「騒擾の巷」等と同じくウィリアムサイター氏が監督した。主役は「燻ゆる情炎」等出演のローララプラント嬢と、「女房征服」「叩け鉄扉を」等出演のパット・オマリー氏で、その他ウインダム・スタンディング氏、ヘッダ・ホッパー嬢・ウォルター・マリグレイル氏等が出演している。

1925年製作/アメリカ
原題または英題:The Teaser

ストーリー

小さい町のホテルで煙草売場に働いていたアンという美しい娘にはジェームズ・マクドナルドという煙草会社の販売係をしている恋人があった。アンはニューヨークの伯母マーグリットに迎えられ、社交場裡の花形となったが、彼女の無邪気な無作法は伯母さんを困らせてばかりいた。アンは誰も彼も自分に結婚を申し込むのを煩く思い、ロデリックという妻のある紳士と共に出歩くことにしていたが、ロデリックの妻ロイスは嫉妬深い女だったので、面倒な門題が起りかけたが、アンの機智は總てを円満に解決し、彼女はお金を儲けたジェームズと幸福な家庭を持つことになった。

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