「ちょっと食傷気味」狼 男たちの挽歌・最終章 かつさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと食傷気味
やりすぎの銃撃、必要以上に人が死ぬ展開、鳩など、ジョン・ウー節が満載。(爆発はちょっと控えめだったかな 笑) ただ、この作品は、やりたいことを詰め込み過ぎて食あたり状態 笑
ストーリーは、冒頭で設定とかが分からないままに、ヒロインがいきなり失明・・。そのまま、その失明がストーリーが展開していくから、なんかわだかまったまま進んでいく感覚だった。銃撃戦の激しさとかにぼやかされてるけど、ストーリーは薄っぺらい・・襲撃→逃走の繰り返し繰り返し。
ただ銃撃シーンは迫力があって良かった。これはジョン・ウー作品の見せ場。最後の教会のシーンは特に○。
しかし、この作品は突っ込みどころか多かったな。。
・似顔絵の作成の説明で、「思いやりがある」?!
・出来上がった似顔絵を壁一面に貼るリー 笑
・手術してるすぐ横で銃構えて牽制 笑
・ジェニーを抱きかかえながら、銃構えて牽制。ここのジョンとリーの会話はかなり茶番感が、、
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