猛獣国横断

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解説

「世界航空戦」と同じくフォード・ビーブとクリフ・スミスが協力監督した連続映画で、アレックス・レイモンド作の新聞連載漫画に基いて「世界航空戦」のウィンダム・ギッテンスが脚色した。主演者は「沿岸警備船」「南方の騎士」のジョン・ウェインで新人ベティー・ジェーン・ローズが相手役を勤め、「大渓谷の呼声」のレイモンド・ハットン、「西部の掟」のイヴリン・ブレント「撮影所の惨劇」のブライアント・ウォッシュバーン、ヘンリー・ブランドン、クロード・キング等が助役している。キャメラは「超人対火星人」のジェローム・アッシュ。(全12篇)

1937年製作/アメリカ
原題:Jungle Jim

ストーリー

アフリカ原始林の奥地に「ライオンの女神」と称せられる白人娘が、猛獣や原住民を手下に使っていると聞き、これこそ十五年前妻子と共に行方不明となったトーマス・レッドモンドの娘ジョーンに違いないとブルース・レッドモンドは彼女を殺して遺産を継承せんものと、従僕スレードを伴って奥地へ奥地へと進んで行った。財産管理人の弁護士タイラー氏も彼女を探して森林へ入ったがブルースのために殺されてしまう。彼を案内したレッドの親友ジャングル・ジムはこれを知ってブルースを追う。ジョーンの許にはその筋の目を逃れて来たコブラと上海リルがいる。ジムはブルースに計られ再三死地に陥るが、ジョーンと彼女の僕コルーに救われる。そこへ官憲ははコブラを捜査のために飛行機で到着する。ブルースはこの機を盗んでジョーンをさらわんとしたが、悪運つきてライオンの餌となり、コブラはジムのために捕縛される。「ライオンの女神」は果してトーマス氏の愛娘と判り、ジムと共に楽しく故国への旅に向かった。

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