ビタースイート・ラブ

劇場公開日

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解説

幸せな結婚を果たした筈の男女が、実は兄妹だったという皮肉な巡り合わせを描くラブストーリー。製作はジョゼフ・ザッパラ・ジーン・スロットとジョエル・B・マイケルズ、監督は「ダラスの熱い日」のディビッド・ミラー、脚本はエイドリアン・モラルとD・A・ケロッグ、撮影はスティーブン・M・カッツ、音楽はケン・ワンバーグが各々担当。出演はラナ・ターナー、ロバート・ランシング、セレステ・ホルム、ロバート・アルダ、スコット・ハイランズ、メレディス・バクスター・バーニィなど。日本語版監修は佐藤一公。デラックスカラー、パナビジョン。1978年作品。

1978年製作/アメリカ
原題:Bittersweet Love
配給:日本ヘラルド

ストーリー

マイケル(スコット・ハイランズ)は32歳の設計士。パトリシア(メレディス・バクスター・バーニィ)は、富豪の親もとを離れ、ロシア語の教師をしている心やさしい娘。ふたりが、ロサンゼルスで出会ってから親しくなるのに時間はかからなかった。数カ月後、パトリシアは妊娠し、マイケルは彼女に結婚を申し込んだ。彼はパトリシアを両親のハワード(ロバート・ランシング)とマリアン(セレステ・ホルム)の住むバンクーバーの家に連れていった。ささやかな結婚式が済み、幸福な生活がはじまった。パトリシアの両親は、世界一周旅行のために式には出席しなかったが、アルゼンチンのホテルでパトリシアからの幸福に満ちた手紙を受けとった。その手紙を読んだ母、クレアー(ラナ・ターナー)は一瞬顔を曇らせた。彼女には誰にも口にできない過去があったのだ。30年前、海軍の慰問パーティでクレアーは妻子ある男ハワードと一夜かぎりの愛をかわした。彼女は妊娠し、その事実をかくして前からプロポーズされていたベン(ロバート・アルダ)と結婚。何も知らないベンの愛情を受けて、生まれてきたパトリシアは幸せに育ったのだ。そのパトリシアが結婚したのはハワードの息子。クレアーは悩んだ。パトリシアの赤ちゃんは、兄妹の子という罪を負ってしまう。黙っていられないと悟ったクレアーは、遂にすべてを若い2人に打ち明けた。苦悩のどん底につき落とされたパトリシアとマイケル。何の解決も見つからないまま、やがて、健康な子どもが生まれ、エミーと名づけられた。パトリシアはその子を可愛いがったが、すなおにマイケルの愛を受け入れることはできなかった。そんなパトリシアをどうすることもできないマイケルは、エミーに最後の頬ずりをし、ひとリヨーロッパへと旅立つのだった。(日本ヘラルド映画配給*1時間33分)

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